2024年4月17日
  • フィリピンセブ島の語学学校 CET (CEBU ESL & TRAVEL Inc.)

フィリピンの物価について

こんにちわ。こんばんわ。学生マネージャーのカズキです。

今回は、フィリピンの物価について紹介したいと思います。

多くの学生さんがどれくらいお金を持って行くべきか?って悩んでいると思います。

そういう方の参考になれば幸いです。

 

 

現在のペソ-円のレートは、1PHP=約2.3円です。

なので、50 PHPは 100円、1000 PHPは 2000円 となります。

物価はもっと安いです。 だいたいフィリピンの生活費は日本の約3分の1と言われています。

日本から来た観光客に合わせて贅沢せず、日本での生活と同水準で暮らすだけであれば、

この金額で十分生活していけます。

 

平均年収

経済発展がめざましいフィリピンですが、まだまだ収入格差も大きいです。

 

フィリピン平均的な賃金はどうでしょう。

フィリピンは所得差が非常に大きので、平均を出すのは難しいですが、

年収130,000 PHP – 250,000 PHP (日本円で約30~50万円) と言われています。

フィリピンで人気の職業別では

英語教師 :年収140,000 PHP(約300,000円)

コールセンター :年収 210,000 PHP(約450,000円)

IT関連 :年収 約330,000 PHP(約720,000円)

ナース :年収 約260,000 PHP(約550,000円)

で一応専門的知識が必要な職業の方が高い賃金を得ることができているようです。

 

各項目の物価について

続いて、各項目の物価を見て行きましょう。

 

食品関係の物価について

最初は食品関係です。

 

ミネラルウォーター:20PHP(約46円)

ビール(330ml): 30PHP(約69円)

高級レストラン:500PHP〜(約1150円)

庶民のレストラン:50PHP〜(約115円)

ファストフード:100PHP〜(約230円)

スターバックス:100PHP〜(約230円)

スナック菓子(スーパー):30PHP〜(約69円)

辛ラーメン:25PHP(約25円)

マンゴー:1kg70PHP〜(約161円)

ビールやミネラルウォーターはスーパーやコンビニでの値段です。

お店で頼めばもちろんもう少し高いです。

 

日用品の物価について

日本からフィリピンに持ってこれる量も限られていますし、

長く滞在される学生さんは必要に応じて買う場面が出てくると思います。

特にこだわりがなければ現地で非常に安く手に入ります。

 

シャンプー:150PHP〜(約153円)

ボディーシャンプー:150PHP〜(約153円)

石鹸:70PHP〜(約68円)

マグカップ:15PHP〜(約35円)

Tシャツ:100PHP〜(約230円)

サンダル:100PHP〜(約230円)

 

シャンプーなどはわかりませんが、Tシャツやサンダルは値段相応の品質です。

それほど長持ちはしません。ただ、洋服に関しては日本から持って来たものでも、

こっちの洗濯機のせいかすぐにヨレヨレになったりします。

ですので、こっちで安いものを購入して過ごすのも有効な手段だと思います。

 

交通費の物価について

日本に比べると驚くほど安いです。

 

電車:15〜30PHP(約35〜69円)

バス:12PHP〜(約28円)

タクシー:40PHP〜(約92円)

ジプニー:7PHP〜(約16円)

トライシクル:8PHP〜(約18円)

 

各交通機関の詳細はまた次回以降に紹介しようと思いますが、

私も普段使っている “ジプニー” (乗合バス)は驚くほど安いです。

決まった路線であれば、7 ペソでどこでもいけるので有効です。

ただ、現地の方でも “ジプニー” で犯罪被害に遭うと言われていますので、

十分にご注意ください。

タクシーににていますので、記載していませんが、Grabタクシーも有効な手段です。

アプリで設定しておけば、道の説明も不要ですので、非常に有効です。

 

通信費の物価について

長期滞在を予定されている学生さんはSIMカードを購入して、

WiFiがない場所でもインターネット通信をできるようにしている方も多いです。

 

定額契約7日間:100PHP〜(約230円)

SIMカード代:40PHP〜(約92円)

プリペイドカードカード:100PHP〜(約240円)

 

短期でこちらにこられる方向けには通信費があらかじめチャージされているSIMカードを

購入して使用することもできます。

また中長期で滞在される方はプリペイドカードを購入して、SIMカードにチャージして

使用することも可能です。

各社プリペイド用の通信パッケージプランを持っているので、また次回に紹介しますね。

 

ビールなどの物価について

お酒やタバコなどを嗜まれ方もいらっしゃいますよね。

日本よりは非常に安く手に入ります。私もビールの安さに助けられています。

 

ビール(330ml): 30PHP(約69円)

ビール(900ml): 90PHP(約207円)

コーヒー(コンビニ):20PHP〜(約46円)

コーヒー(スターバックス):100PHP〜(約230円)

タバコ:100PHP〜(約230円)

 

ビールは本当に安いです。もちろんこの価格はコンビニなどで購入した値段ですので、

お店でオーダーするともっとかかりますが、ライブバーで良い音楽を聞きながら

お酒を楽しめる店でも ビール(330ml): 70PHP(約180円) くらいです。

 

アクティビティや娯楽に関するの物価について

平日は皆さんしっかり勉強なさっていますので、休日はお出かけなどをして、

ゆっくり過ごして頂きたいです。

セブにある様々なアクティビティから一部抜粋ですので、

ご希望があればこちらでなんでも聞いてください。スタッフが手配することも可能です。

 

映画:200PHP〜(約550円)

マッサージ:300PHP〜(約690円)

マニラからバギオ(バス):750PHP〜(約1,725円)

アイランドホッピング:3,200PHP〜(約7,060円)

ジンベイザメツアー:3,200PHP〜(約7,060円)

ホテル デイユース:2,200PHP〜(約5,060円)

レンタカー:1,500PHP〜(約3,450円)

レンタバイク:1,000PHP〜(約2,450円)

 

マッサージが非常に安いので、皆さんに人気です。

あとアイランドホッピングなどのアクティビティは時期と人数によって

大きく左右されます。

こちらに来た際に相談してください。

 

1ヶ月あたりの生活費トータルは?

 

皆さんの生活水準によって大きく左右されますが、

簡単に換算すると以下の通りとなります。

食費:3,000PHP〜(約7,000円)

日用品:2,000PHP〜(約4,600円)

交通費:3,000PHP〜(約7,000円)

娯楽費:4,000PHP〜(約9,200円)

贅沢品:3,000PHP〜(約7,000円)

合計:15,000PHP〜(約34,000円)

 

簡単に換算しただけですので、
人によって異なりますが、少し週末に近くに出かけたり、外食するくらいでであれば、
この程度ではないでしょうか。
あとはどれだけのアクティビティに参加されるかです。

 

 

いかがだったでしょうか?

少し参考になりそうですか?

もしそうであれば嬉しいです。ではまた次回にお会いしましょう。